USBに保存できない
USBの容量が空いているのに、書き込みができなくなった。
どうやらUNIXの仕様の問題らしい。
UNIX系のOSでは、USBに書きこむ場合、inodeと実データを記録するらしい。
inodeには以下の情報がある
- ファイルの所有者
- ファイルのアクセス権
- サイズ
- 作成日時
- 実データの場所
このinodeには記録上限があり、実データだけ消していると、空き容量があるのに書き込めない状態になる。
USB中のinodeは以下のコマンドで確認できる。
df -i
もし、inodeのせいで書き込めなくなったら、消すとよい。私の場合は、USBの中に隠しファイルがあり、そこがinodeだった。普通にrmで消して問題ないようだ。
割と毎日使っているけど初めて知った(汗)
まだまだ勉強不足ということか。