現代っ子は敬語を使えないというツイートを読んで、なぜ敬語を使うべきなのか考察してみた

はじめに

お久しぶりです。

最近またブログを書きたいと思っていたので衝動的に書きました。

はじめに書いておきたいのですが、これを書くことは個人を批判する目的ではなく、

あくまで、だから自分は敬語を使うという個人的意見です。

ということをご了承の上お読みください。

 

目次

 

問題提起

さて、今回の議題は見かけたこのツイート。

私はゆとり世代なので現代っ子に含まれると認識しています。

私は出身も田舎な上、民度が低い地域でしたので、確かに敬語が使えない(方言もきつい)人が多いと記憶しております(田舎+民度低+ゆとり世代というトリプルコンボ!!)。

そんな環境でおりましたので、前々からこういう問題があると思っていました。

良い機会なので、なぜ敬語を使うのかを考察してみます。

 

なぜ敬語を使うのか

理由は 2 つあると考えています。

1. これまで社会・会社を支えてきた先輩であるから

若いと、どうしても勝手に大きくなったと考えがちですが、今の社会や会社を作り、支えてきたのは紛れもなく先輩社員の方々です。

先輩社員のこれまでの功績や努力の上に日々の生活を享受している我々が、それを無視して大きな態度をとるべきではないでしょう。

尊敬と感謝の念を込めて敬語を使うべきだと思います。

2. あなたの社内での評価を上げやすくするため

1 の理由だけだと、社畜とか品行方正な奴だと判断されて届けたい人に意見が届かないので、1 の理由とは逆に個人のメリットについて考えてみます。

1 でも書きましたが、会社を作ってきたのは先輩達です。

我々のような新参者はその仲間に入れてもらわなければなりません。

仮に、敬語を使わなかったとします。よほどフラットな社風でもない限り良い顔はされないでしょう。

そんな態度を取っていると先輩と対立するなどして社内に軋轢を生みます。

もし、あなたが仕事ができる新人で、先輩より良い業績を残せたとしても、上司はあなたに高い評価をつけ昇進させることに頭を悩ませることになります。

なぜなら、あなたを昇進させると先輩達は良い顔をしません。社内の空気は悪くなり、ストレスを溜めやすい職場になるかもしれません(上司はそこまで考えて評価を下すものなのです)。

逆に、敬語を使い、仲間として認められていれば、上司は仕事に対して高い評価をつけやすくなります。

敬語を使うことだけで仲間として認められたり、人間関係に関する問題が起こらないとは考えていませんが、敬語を使わないことが社内に軋轢を生む原因の一つにはなり得るでしょう。

相対的に見れば、敬語を使うことで出世しやすくなるわけです。

もし、ここまで読んだ上でどうしても敬語を使いたくない、煩わしいという人は外資系の会社に行きましょう。

まとめ

これまで会社を支えてきた先輩達を敬うのは当然のこととして、敬語を使うことであなた自身も評価されやすくなります。

人間関係でストレスを抱えず、快適に業務を遂行するためにも礼儀正しくいることは、あなたや先輩、上司にとっても良いことだと考えます。

自戒の念も込めて。

上記でも書きましたがあくまで個人的意見なので悪しからず。

 

参考書籍

個人的に以下の書籍は仕事をする上でかなり参考になりました。

私自身、人間関係は得意ではないです(一人で黙々と仕事していたいタイプです)。

得意ではないからこそ、減点されないために社会人としてのマナーや仕事での正しい自己アピールの方法については知っておくべきだと思います。

ちょっと気をつける・実践すれば良いだけの単純なテクニックも結構あると感じています。

ぜひこの辺から始めましょう。

 

ビジネスで差がつく「自己アピール」の技術 (知的生きかた文庫)

ビジネスで差がつく「自己アピール」の技術 (知的生きかた文庫)